合気道龍 柏道場

千葉県柏市にある初心者歓迎の合気道道場です。会員募集中。

2024年07月

2024/7/30 稽古日誌

【少年部】
・9級合格者青帯授与
・ウォームアップ リレー形式
・正座法、膝行法、前方回転受身、前方回転受身連続、後方回転受身、後方受身
・膝行法鬼ごっこ
・体さばき(足さばき) 正面打ち、短刀突き
・終末動作(一)(二)
※稽古前から審査結果知りたい!と大騒ぎだったので、稽古開始すぐに青帯の授与を行った。
 初めての審査合格&色帯だったので、喜びを意欲に変えてもらおうと、
 ひとりずつ名前を呼んで免状を渡すように青帯を渡した。
 ドキドキしながら待って、名前を呼ばれて大喜びだった。全員合格おめでとう!
※特別に、稽古途中で帯を変えて良し、として青帯を締めてみんな稽古をやった。
 たまには、いいかな。
※短刀突きの体さばきは、怖がりながらも楽しそうに取り組んでいた。



【一般部】
・臂力の養成(一)(二) 単独
・体さばき(足さばき) 正面打ち、短刀突き
・片手持ち二カ条抑え(二)
・座り技両手持ち呼吸法(三)
・終末動作(一)(二) 単独
※二カ条の締めは、力任せに手で押すのではなく前膝の乗って伸ばすことで締めることに挑戦。
 結構難しくレベルが高いことだけど、今からそれを目指してやっていく。
 初心者白帯さんも頑張ってついてきた。・・・というか、むしろ出来ていた?
 先入観がない方が、すっと入ったのかな。
※昇段技の呼吸法(三)も難しい動きだが、時間をかけて確認しながら行った。
 少しづつ出来てきていたね。
 白帯さんも、難しいと言いつつよく頑張った。



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「自由技講習会」のお知らせ

 

 

龍本部主催の自由技の講習会を、下記の要綱で実施します。

 

             記

 

日 時:8月11日(日)AM10:30~11:45

 

場 所:浦安市中央武道館・第一武道場(浦安市猫実1-18―15)

講 師:安藤毎夫師範・秋元師範代・ステファニー師範代

対 象:一般会員(白帯以上)

    少年会員(茶帯以上)

参加費:龍本部・浦安支部会員 ・・・   無料

    その他龍会員     ・・・ 1,000円

    龍会員以外      ・・・ 2,000円

申込方法:龍本部・浦安支部会員以外の方は、現地で受付けます。

※柏道場会員の方で、参加希望の方はお声がけください。

2024/7/27 稽古日誌

【一般部】
・膝行法、前方回転受身、後方回転受身、後方受身
・基本動作 体の変更(一)(ニ)  相対
・正面打ち一ヶ条抑え(ニ)
・正面打ち一ヶ条抑え(ニ)
・終末動作(一)(ニ)  単独
※見よう見まねで何となく動作がわかってきた初心者の方向けに、
  各動作のディテールを細かくやってみた。
  また、基本動作も相対で行う事で、動作の意味も理解してもらった。
  動作の意味がわかると、だいぶ出来るようになるね。
 出来るようになると更に楽しくなる。
※(ニ)の技の回転で受けをうつ伏せに崩す動作は分かりにくいし、力ずくで引っ張りがち。
 これも途中の動きを分解してやってもらう事で、動作の意味がわかったと思う。
 この技はしばらくは分解した動作で良いと思う。動きに慣れればクルッと回れるようになる。
※稽古後の雑談で、入会1ヶ月ちょっとの若い会員さんが、
 「合気道は向き合うのが自分で人と競わないというのがわかった。自分に合っていると思う」
 と話していた。 そう思って意欲を持って取り組もうとしてくれるのは嬉しいこと。
 目先の早急な結果を求めるというより、一生かけて楽しめる合気道を、長く続けてほしい。



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2024/7/25 稽古日誌

【少年部】
・ウォームアップ
・膝行法鬼ごっこ
・基本動作 体の変更(一)(二)、臂力の養成(一)(二)
・体の交わし(足さばき) 左右
・片手持ち四方投げ(二)
・正面打ち四カ条抑え(二) 特別参加の一般部のみ
・終末動作(一)(二)
※目先を変えるため体の交わしをやってみた。左右やったが、どちらも背中側から交わす動きが混乱。
 号令をゆっくり掛けたり早く掛けたりして、楽しみながらやっているうちに出来てきた。
※四方投げはまだ手の持ち方などは出来ないが、まずは形から。
※火曜日の審査の結果を聞きたくて大騒ぎしていたが、今日は敢えて発表せず。
 来週のお楽しみ!初めての審査なので、合格者には帯を一緒に渡して喜んでもらいたいから。


【一般部】
・基本動作 体の変更(一)(二)、臂力の養成(一)(二)  単独
・体の交わし (正面打ちと短刀突きで)
・片手持ち二カ条抑え(一)
・片手持ち一カ条抑え(一)
・終末動作(一)(二) 単独
※多人数取りや自由技などに活きてくる体に交わしだが、足さばきの基本でもある。  
 自分自身がこの基本的な足さばきをもっと早く知って練習出来ていれば・・・
 の思いがあったので、柏道場の会員さんには早い段階から伝えてあげたい。
 正面打ちで出来てきた動きが、短刀突きになるととたんにバタバタになって破綻する。
 木製だが短刀が気になってしまうんだね。
 これも慣れで、そのうちに囚われなくなってくれるかな。
※基本技は、初心者用と昇段科目の技を行った。
 次に昇段を目指す会員さんも、改めて基本的な二カ条を整理できたと思う。
 基本中の基本の技も、昇段レベルで理解し直してもらうのも大事だよね。


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2024/7/23(火)

【少年部】
・ウォームアップ リレー形式
・審査前自主練
・審査 (少年8級9級、一般6級)
※今日は審査を行った。「上手く出来なかったら落ちるかも!?」とさんざん煽ってきたせいか、
 「家で練習してきた!」と自ら申告してくる子が続出。
 その気合いの成果か、みんなそれぞれ上手くなってきたね。
 若干怪しい動きもあったが、それもご愛敬。
 結果は、お楽しみ!
※子供たちには、誰かに何かを与えられるのではなく、
 自分が欲しい結果を得るために努力する大切さと楽しさを知って欲しい。
 そして、小さくても成功体験と喜びを感じて欲しい。



【一般部】
・基本動作 体の変更(一)(二)、臂力の養成(一)(二)  単独
・片手持ち四方投げ(二)
・片手持ち肘当て呼吸投げ(二)
・半身半立両手持ち四方投げ
・終末動作(一)(二)  単独
※会員さんが1級合格したこともあり、今後少しづつ昇段科目の基本技も交えていく。
 柏道場では、茶帯以上の審査は特に相応のチカラをつけながら進んで欲しいと考えている。
 受かればラッキー!というものじゃない。審査は普段の稽古の成果を示す場所。
 焦らず慌てず、だけど緩まず。です。
※初心者白帯さんには難しい技もあったが、右往左往しながらも形だけは出来てきたのはすごいね。
 今はまだ上手く出来なくてもいい。いろいろ経験して楽しんで欲しい。


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安藤師範率いる合気道龍は、3級茶帯(少年部は昇段)以上の審査は、
浦安市の中央武道館で安藤師範から審査をしていただく。


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7/20は、夏の総合審査の1日目。
柏道場から1級を受験する会員さんが参加した。

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普段の稽古の成果か、臂力の養成などの基本動作はとても良かった。
油断か緊張か?規定技である「座技横面打ち小手返し(二)」を間違えてしまってペースが狂ったか、
その後の指定技「肩持ち肘締め(一)」がとっ散らかったね。
午前中に練習していた技だったんだけど、こんな事もある。
でも、それ以降は全般的にしっかり出来たと思う。
技の間違えは残念だったけど、普段の稽古に裏打ちされた現時点でのチカラは出せたんじゃないかな。

 審査の後に、審査員である安藤師範と三橋先生に講評を頂いたが、
概ね良い評価を頂けたのは嬉しいこと。
自由技の「繋がり」が不充分なので、受けを取ることで理解が進むとアドバイスをいただけた。
確かに受けの時に正面を打って止まっているので流れが切れていた。
しっかり踏み込んで打ち込むことで解決出来そうだ。
私が撮った動画を確認して、修正に活かしてくれれば良いかな。

でも、そんな表面的なことではなくて、
それ以上に合気道のキモである「相手との繋がり」は、
受けを取ることでも感じて理解出来るのだ。と、
示唆していただいたことは、今後の合気道の理解の深まりにとって、
とても大事なポイントだったと思う。
この段階で将来を見据えた大事なポイントのヒントをいただけたことは幸せなこと。
この点を留意してこれからの稽古に励めば、きっと大きく伸びるに違いない!

1級合格おめでとうございます。
合格発表が焦らされましたが(笑)

他の会員さんも、ぜひ後に続いて欲しい。



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2024/7/20 稽古日誌

【一般部】
・体の変更(一) 相対
・審査稽古
※1級受験者が今日の午後から浦安での審査のため、最終確認
※体の変更(一)は入身の動作で入ること、前足の向きを変えて腰を切ることを確認
※ 本人がチェックしたい技を中心にたっぷりと技をやった
※臂力の養成などはかなり良いと思う
※緊張はするだろうけど、落ち着いて臨んで欲しい
 悔いなく準備は出来たかな


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2024/7/18 稽古日誌

【少年部】
・ウォームアップ(リレー形式)
・膝行法鬼ごっこ
・審査稽古 少年9級審査科目 一般部は6級科目
・体の変更(二)の詳細
・終末動作(一)(二)
※ウォームアップは低学年組が素早く動けて中学年組と遜色ないのがすごいね
※膝行法鬼ごっこは、お楽しみ要素で鬼を指導者2名がスピードを上げてやってみた。
 怖い~!ぎゃー!と騒ぎながら楽しんでいた様子。
※審査前の最後の稽古だったが、みんな上手にできるようになってきた。
 ただ、体の変更(二)がちょっとあやふやな子も。
 相対で押させて崩してみせて、手を下に下げてからとか、
 後ろ足をちゃんと回すことの意味を確認。わかってくれたかな?


【一般部】
・1級受験者は審査形式で一通り (初心者白帯は見学)
・審査稽古
・構え、体の変更(一)(二)、前方回転受身、後方回転受身、後方受身のディテール
 (初心者白帯)
・全員でランダムで基本技 
 初心者白帯は、正面打ち一カ条抑え(一)、片手持ち四方投げ(一)のみ。
・終末動作(一)(二) 単独
※1級受験者は、(二)の回転などの指摘ポイントを修正しようとしている様子が見えた。
 随分よくなってきていると思う。
 あとは、前足に荷重をかけることかな。
※土曜日の午前の稽古で、微調整と仕上げを行う。(審査当日だけどね)
 審査では落ち着いて臨めば、今までの稽古の成果を見れられると思う。
※初心者白帯さんは、2つの技だけを集中してやっているせいか、かなり上達してきた。
 ディテールを丁寧に教えたら受け身もできるようになった。
 入門1か月でここまでできれば上出来!
 本人も手応えがある様子で、積極的に楽しんで取り組んでくれる。
 ・・・自分が入門1か月の時は、こんなに出来なかったと思う(苦笑)


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2024/7/16 稽古日誌

【少年部】
・ウォームアップ(リレー形式)
・正座法、膝行法、体の変更(一)(二)、臂力の養成(一)(二)、
 前方回転受身、後方回転受身
・膝行法鬼ごっこ
・終末動作(一)(二)
※リレー形式のウォームアップでは、1年生で組んだちびっこ達がちょこまかと意外と速くて  
 お姉さん組と遜色ないのが素晴らしかった。
※審査でのポイントを示しながら正座法など9級8級審査科目をじっくりと。
 審査まで稽古はあと1回。しっかり出来るようにがんばろう。
※地味な稽古は飽きがきて集中力を失いがちなので、
 膝行法鬼ごっこでお楽しみタイムを作って集中を取り戻させた。


【一般部】
・基本動作 体の変更(一)(二)、臂力の養成(一)(二)
 茶帯以上は相対 白帯は単独
・正面打ち自由技 白帯は一カ条投げと呼吸投げのみ
・審査稽古 昇級の技をランダムに そこに混じった白帯は正面打ち一カ条抑え(一)と
 片手持ち四方投げ(一)のみで。
・終末動作(一)(二) 単独
※相対の基本動作では、受けを取る黒帯がしっかり受けの形を作ってあげることで導くことも必要。
※正面打ち自由技は、1級受験者は本番を意識してしっかり投げることに留意。
※初心者の白帯さんも、四方投げがだんだんサマになってきた。
※小手返しや側面入身投げは、投げる方向が曖昧だった。力ずくで投げようとするついそうなる。
 しっかりと方向を決めて、受けの弱いとことに入る意識を確認。
※会員さんの(二)の技で回転で崩す時の回転不足は、
 軸足に乗りきれていないことと、最後の重心移動の不足が原因か。
 山梨の故竹野先生が「最後の第四コーナーでの腰の回転が重要」と、
 何かのDVDなんかで言っていたのを聞いたような気がする。
 それが最後の重心移動での腰の回転のことかな?!
 こういうのを「技のキレ」と呼ぶのかも知れないな。
 今、安藤師範は、終末動作などで振り返りの動作を一挙動でパッと動けと指導されているが、
 そのように動くためには素早い重心移動と腰のキレは必須。
 まさに、そういうことか!すべては繋がっている。


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